
ワクチン接種の受付時間は
午前は8:30~11:00
午後は14:45~16:30となっています
通常の診察受付時間とは異なりますのでご注意ください
9価のシルガード9(外国ではガーダシル9と呼ばれています)は、子宮頸がんの予防効果が90%と高くおすすめします。
3回法の確認された免疫持続は13.6年までです。9~14歳で許可されている2回法の確認された免疫持続は3年後までで、10年以上はまだなく時間が必要です。
長く免疫を持続させたいので、副作用が容認できるならば、9~14歳も3回法がおすすめです。
時期:
セクシャルデビュー前で、高校1年生の5月~8月に開始することをおすすめします。高2の4/1から有料ですので、高校1年の9月末にはスタートしなくてはいけません。 (セクシャルデビューが早そうならその前に開始してください。)
免疫の持続が40歳まで続いてほしいわけですが、今のところ13.6年までとなっており、セクシャルデビュー前で遅めのスタートをおすすめします。また9~15歳は起立性低血圧(頭痛、起床困難など)が多く、ワクチンの副作用が気になります。
※2026年高校1年の女性の無料の最も遅い接種方法
①2026年11月28日(土)
②2026年12月28日(月)
③2027年3月29日(月)、30日(火)、31日(水)
※2027年3月31日までに、1カ月以上空けて2回は無料でできます
※通常の学年より、おそいもしくは早い学年に在籍されている方は、無料の期間がちがいますので、電話で確認するようにして下さい
シルガード9は2021年2月24日有料で発売されましたが、当初はメーカーが病院に対して授業を行い許可の出た病院のみ接種可能でした。2023年3月まで日本では約5万人施行され、大きな副作用が出なかったので、2023年4月~無料となり、全病院で接種可となりました。しかしメーカーによる授業は中止となっています。
当院では2021年2月24日許可され開始としていますし、その以前より輸入ワクチンとしても使用していました。また当院では副作用は出ていません。
副作用予防で、非ステロイドの抗アレルギー剤(アレグラ等)をワクチンの前2日~後14日おすすめしています。
(事前の受診が必要)
2025年8月下旬から男性も有料(30,000円)でシルガード9が許可されました。
2026年4月~ サーバリックス(2価HPV)、ガーダシル(4価HPV)ワクチンは有料(女性への無料は中止)となりました。
2混 女性のみ (2026年3月までは小学6年~高校1年は無料も2026年4月~ 1回18,500円となりました)、男性は不可
① → ② → ③
1カ月 5カ月
HPV(ヒトパピローマウイルス)
16、18(子宮頸がんを起こすウイルス)
がん予防結果 65%
| アレルギー体質の人はさけたほうが良い(入っている免疫増強剤がアレルギーを起こしやすい) |
4混 女性(2026年3月までは小学6年~高校1年は無料も2026年4月~ 1回18,500円となりました)、男性も1回18,500円で可
① → ② → ③
2カ月 4カ月
6,11 → 尖走コンジローマCondyloma acuminatum(外陰部のイボ)
16,18
がん予防結果 65%
6,11
16,18,31,33,45,52,58 7種(子宮頸がんを起こすウイルス)
がん予防結果 90%
9混 「女性と男性(2025年8月下旬~可)、小学6年~高校1年の女性は無料、その他は1回30,000円」
(先進国は9才以上の男女 0円)
① → ② → ③
2カ月 4カ月
9~14才の2回法
① ―→ ②
6ヵ月
Ⓒは小学6年生(4/1~)〜高校1年生(高1の3学期の3/31まで、9/30までに1回目をすると3回目も無料)の女性のみ無料(Ⓐ、Ⓑは2026年4月~ 有料となりました)
Ⓐ、Ⓑ、Ⓒ非ステロイド抗アレルギー剤(副作用予防) 例:(アレグラ 1日2回)前2日〜後14日 おすすめ
おたふくワクチン 1回7,000円 予約不要。
合併症
MR+水痘ワクチンの1ヵ月以後で早めにおすすめします。
MRとおたふくを同時接種することで、まれに脳炎の発症があります。(USA等のMMR(MR+おたふく)のおたふくは弱いので、脳炎の副作用はありませんが、日本のおたふくは強いので、MRとの同時接種はあまりおすすめしていません。)
2回目:1回目の2~3年後
ワクチン1回のみの場合、約30%おたふくになりますが、その時期は1回目の約2~3年後が多いです。
ワクチン1回のみの後、おたふくになった人で、1人聴力消失と1人髄膜炎を経験しています。日本では、おたふくワクチンをしない人が約50%いるとされています。ワクチンを受けない人がかかって、自分の子にうつすということになります。
したがって1回目のワクチンの免疫が何年持つかが大切となりますが、2~3年しか持ちません。1回目は1歳過ぎ、2回目は3歳過ぎごろをおすすめします。
参考
USA等では無料で全員しているので、幼稚園などで流行しません。よって2回目を年長でMRの時期にしても遅くはありません。
また、MMR(MR+おたふく)しかないので、1歳と年長でMMRをすることになります。
百日咳(3秒に1回の咳が24時間100日続きます)が流行しており、抗生剤の耐性ができ、感染後の治療に難渋しています。
百日咳のワクチンはジフテリアと破傷風との混合しかありません。
小学生の低学年での流行が増加しており、年長(小学校入る前年)と小学校6年~中学1年の2回をおすすめします。(兵庫県、大分県には費用の助成があります)
11歳~12歳11ヵ月のDT(2種混合:ジフテリア、破傷風)は無料ですが、百日咳が入っていないので、小児科としてはあまりおすすめしていません。無料なので接種してもよいですが、DPTもおすすめします。その時に間隔を3週以上、できれば4週以上あけてください。厚生省が無料のDTを廃止して、DPTが11歳~12歳11ヵ月に無料となる可能性(4月と10月)がありますので、12歳11ヵ月まではDTもDPTも待つ方法もあります。
(例)
2019年5月15日生まれ、2030年5月15日~2032年5月14日までDTが無料ですが、その間の4月1日と10月1日に無料のDTが廃止され、DPTが無料になる可能性があります。
20歳~高齢までの百日咳は20年以上人生を送っておられますので、多少百日咳の免疫があり、症状が軽いことが多いです。これが「かくれ百日咳」として生後4ヵ月以下のbabyにうつすとbabyは命を落とすことになります。
高齢の方は庭で小さな怪我をして破傷風で命を落とすことがあります。
※2026年4月~ DPT 10,000円、DT 7,000円(13歳以後等の有料時)に値上がりしました
ポリオは四肢の麻痺が起きる疾患で、治療法はありません。
2019年より世界で流行しており、南米とオーストラリア以外(USA、イギリス、カナダ、中国も)で発症しています。(WHOは2019年緊急事態宣言を出しています。)
2018年静岡で発症していない(無症状)ですが、感染(うつった)した7歳(4種混合、今でいう5種混合を4回しています)が、1人報告されています。
イモバックスポリオワクチンを年長(小学校入学前年)におすすめします。
また、ポリオワクチンが注射タイプのみ(イモバックスポリオ、4種混合、5種混合)の方は20歳以降も10年に1回はおすすめします。(注射タイプは10年しか免疫がつづきません。)(年長で兵庫県と大分県では費用の助成があります。)
今百日咳が流行中です。babyは2ヵ月から百日咳ワクチン(3種もしくは5種混合)が可能ですが、2回目の接種をしてから2週間しないと免疫ができません。その前に百日咳にかかると生命の危険が出ます。
しかも、抗生剤の効かない百日咳が増えており、babyが何人も死亡しています。USA等では、妊娠中に量を減量したDPT(Tdap)をしています。
そうすると出生時百日咳の免疫を持ったbabyが生まれてくることになります。
DPT(日本製)は、注射部位が腫れて、痛みが出ることが多いですが、Tdapはこれがないので、USA等では使われています。しかしTdapは量を減量しているので、免疫が低いという欠点があり、また日本は未発売なので輸入となり高額となります。
日本では2024年4月に妊娠30週位に日本製のDPTを約660例くらい接種して、出生(出産)後6ヵ月してbabyと母に大きな問題がないと報告されました。
当院では妊娠28~32週位に日本製DPTをすすめていますが、産婦人科主治医の許可が必要です。ただし、RSウイルスワクチン(アブリスポ)とは間隔をできれば4週間(最低2週以上)開けなくてはなりません。
※2026年4月~ 10,000円に値上がりしました。
妊娠中の女性が風疹にかかると、赤ちゃんは障害(心臓病、視力・聴力障害など)をもって生まれてくることがあります。したがって成人女性は妊娠前に十分な風疹の免疫を持つ必要があります。
血液検査のHI法で「抗体価が32倍以上あれば十分な免疫がある」と言われていますが、32倍の免疫を持つ2人の女性から風疹による障害をもった赤ちゃんが2人生まれています。したがってHI法で1ランク上の62倍以上の抗体価をもつことをおすすめします。
血液検査は無料でできる可能性がありますので利用してください。
接種を希望される場合は、非妊娠時である必要があるため、生理中の接種をおすすめします。また接種後2か月避任が必要です。またワクチン接種後2か月以上して血液検査をして、結果を確認されることをおすすめします。
①風疹ワクチン 7,000円
②麻疹・風疹ワクチン 12,000円(タケダ製または第一三共製をおすすめします)
※血液検査(HI法)で31倍以下の方には岡山市よりキャッシュバックの制度があります。
※出産経験のある方は前回の妊娠中の血液検査の結果(コピー)が必要です。
産婦人科に依頼が必要ですが、本人が病院に行かないともらえないので注意してください(特に里帰り出産)
岡山市ホームページ 風しん予防接種費用の一部助成
3月から11月生まれのbaby(1歳未満)に麻疹ワクチン(7,000円、要予約、2025年12月現在発売停止中)、もしくは麻疹・風疹(MRワクチン)(12,000円)を6ヵ月以上、11ヵ月までにおすすめします。
1)麻疹は生後7ヵ月から感染する可能性があります。
2)流行は3月から5月で、生後10ヵ月から14ヵ月は重症化し、生命の危機が出ることがあります。
3)感染後10年し、脳炎を起こし後遺症が出ることがあります。
4)ワクチン後、免疫がつくまでに1ヵ月かかります。
5)麻疹は空気感染します。
6)babyで風疹ワクチンの必要性はありませんが、大きな問題はありません。
7)6ヵ月から11ヵ月で麻疹ワクチンもしくは、麻疹・風疹ワクチンをした時、有効性は約1年となります。
8)無料の麻疹・風疹ワクチン(2回目)は、1歳の誕生日から1歳半ごろ(有料ワクチンをした1年後)にしなくてはいけません。

受付時間 午前11:00まで 午後16:30まで
過去のコロナワクチンの接種記録が必要(前回分は必須)
インフルエンザワクチン(注射及びフルミスト)とコロナワクチンは同時接種可能
副作用を予防したい方や、以前のワクチン接種で副作用の出た方について
※インフルエンザワクチンとコロナワクチンは別日をおすすめします
※ワクチン接種前2日から後3日に非ステロイドの抗アレルギー剤の内服をおすすめします(事前の受診が必要)
【ファイザー製】
利点
欠点
【ファイザー製】
利点
欠点
【モデルナ製】
利点
欠点
【タケダ製6歳~11歳(5歳児は不可)】
利点
欠点
【第一三共製】
利点
欠点
【タケダ製】
利点
欠点
【ファイザー製】
欠点
ワクチン接種前2日から後3日に非ステロイドの抗アレルギー剤の内服をおすすめします(事前の受診が必要)
【ファイザー製】
利点
【タケダ製】
利点
欠点
【5歳~11歳、12歳以上の方】
1回16,000円(5歳~11歳の予約は3~4週間必要)
【6ヶ月~4歳の方】
(予約は3~4週間必要)(1歳未満は太腿に接種)
※2人、3人で同日接種する予定で、接種不可の人がでた場合(病気等)、値段は上がります
※2人で同日接種する予定で、1人が接種不可になった場合(病気等)、26,000円になります
5歳~11歳(1本5人用)
1本を1人28,000円
1本を2人で使用1人16,000円
1本を3人で使用1人12,000円
1本を4人で使用1人10,000円
1本を5人で使用1人9,000円
同日接種する人が接種不可(病気など)なった場合は値段があがります
12歳以上
6歳~11歳
1回目と2回目の接種の間隔を3週あけて2回接種
(過去にタケダを含めて全メーカーのコロナワクチンの接種歴がある場合は接種不可)
1本2人用
1本を1人で使用1人28,000円
1本を2人で使用1人16,000円
※2人で同日接種する予定で、1人が接種不可になった場合(病気等)、28,000円になります
| 2024年注射タイプ・フルミスト(点鼻タイプ) | 2025年注射タイプ | 2025年フルミスト |
|---|---|---|
| A(H1N1)/ビクトリア | A(H1N1)/ビクトリア | A(H1N1)/ノルウェー |
| A(H3N2)/カリフォルニア | A(H3N2)/パース | |
| B/オーストリア(ビクトリア系統) | B/オーストリア(ビクトリア系統) | |
| B/プーケット(山形系統) | なし | |
※ゼラチン(肉)アレルギーの方は接種不可
※卵アレルギーの方は接種前2日から後3日に非ステロイドの抗アレルギー剤の内服をおすすめします(事前の受診が必要)
※生ワクチンなので副作用で発熱や鼻水がでる(インフルエンザになる(2%))ことがまれにあります
※6ヶ月以上免疫が持続します
※受験生や予防効果を高めたい方は注射タイプと点鼻タイプの両方することをおすすめします
※英国よりの輸入です
※家族内にがんや免疫抑制剤使用中の人(難病)がいる方は不可
6か月~12歳11か月 13歳~59歳11か月及び60歳~64歳11か月で身体障害者1級以外の方 |
※インフルエンザワクチンとコロナワクチンは同時接種可能(過去に副反応の出たことのある方は別日をおすすめします)
※1回目(値段は下記参照)と2回目(3,400円)は4~3週間あけて接種
※過去の接種記録必要(前回分は必須)
※1回目(値段は下表参照)
2回目 16,000円
※ファイザー以外のコロナワクチンも可(要予約)
| 岡山市民 | 2025/10/1~12/27 | 2026/1/5~ | |
| 大阪市民及び① | 2025/10/1~2026/1/31 | 2026/2/1~ | |
| 一般 | 岡山市民 | 2,080円 | 3,400円 |
| 大阪市民 | 1,500円 | ||
| 助成券利用者 | 岡山市民 | 1,040円 | |
| 大阪市民 | 0円 | ||
| 無料券利用者 | 岡山市民 | 0円 | |
| 大阪市民 | 0円 | ||
| 65歳以上の大阪市公害健康被害被認定者① | 大阪市民A | 0円 | |
| 岡山市民B | 2,080円 | ||
| AB以外 | 3,400円 | ||
| 岡山市民 | 2026/10/1~2026/2/28 | 2026/3/1~ | |
| 大阪市民及び① | 2025/10/1~2026/1/31 | 2026/2/1~ | |
| 一般 | 岡山市民 | 11,560円 | 各メーカーの一般の値段となる |
| 大阪市民 | 8,000円 | ||
| 助成券利用者 | 岡山市民 | 5,780円 | |
| 大阪市民 | 0円 | ||
| 無料券利用者 | 岡山市民 | 0円 | |
| 大阪市民 | 0円 | ||
| 65歳以上の大阪市公害健康被害被認定者① | 大阪市民A | 8,000円 | |
| 岡山市民B | 11,560円 | ||
| AB以外 | 各メーカーの一般の値段となる | ||
フランスのSanofi Pasteurより1992年発売、日本は2008年12月発売
全世界のヒブはアクトヒブが主に使われています
日本のKMB・明治より2024年3/14発売、2024年4/1~無料
①③とは違う物、まだ免疫持続データはありません。
フランスのSanofi Pasteurより1982年発売、日本は2012年9月発売
全世界のポリオは、イボバックスポリオが主に使われています。
4つのポリオは同じで2012年11月発売で日本のみの商品。ポリオウィルスは3種(Ⅰ型、Ⅱ型、Ⅲ型)ありますが、Ⅰ型に対する免疫は弱いです。
テトラピックを4回していた静岡県の7歳が2018年にⅠ型の感染(うつった)を受けたことが判明しました(発症はしなかった)。国は4種・5種混合を4回接種後、海外渡航時はイモバックスポリオを有料で追加接種することを勧めています。(静岡県でうつっているので、日本にいても必要)。
ビケン・田辺ファーマより2006年8月発売
この中のDPTはトリビックです。
P (百日咳)の免疫は4・5種混合の方が3種よりおちます。
ゴービック3回して百日咳になった1歳の症例を経験しています。
この中のDPTはKMB・明治によるもので、2003年6月発売も現在発売が停止されています。
※5種混合を3回した方は原則4回目は5種混合をしてください。ただし、外国での生活が予定されている方や、ポリオの免疫を上げたい方や、百日咳の免疫を上げたい方は、DPT(トリビック)、アクトヒブ、イモバックスポリオをして下さい。
※2026/10/17からアクトヒブは発売停止になることが、最近決まりました。
5種混合ではなく、アクトヒブ、DPT(トリビック)、イモバックスポリオをしたい方は、2026/10/17以後アクトヒブを有料(輸入)でする方法があります。
希望される方は院長まで電話して下さい。
アクトヒブ、DPT(トリビック)、イモバックスポリオが2026/10/17以後、残っている場合に、5種混合をする方法があります。(2026/7/5以後の誕生日の方)
Ⓐ、Ⓑ参照
2026/7/4までの誕生日の方は、3回 アクトヒブ、DPT(トリビック)、イモバックスポリオができます。
誕生日 1回目 2回目 3回目
2026/7/4 9/4 9/25 10/16
2026/8/17以後の誕生日の方は、基本的に1回目から5種混合となります。
Ⓐ、Ⓑ参照
百日咳の免疫は5種混合の方が、3種混合より落ちます。5種混合後に百日咳になった1才児を経験しています。
5種混合後に百日咳の免疫を上げたい方は、DPT(トリビック、10,000円)ができますので院長まで電話して下さい。
5種混合のポリオは、Ⅰ型ポリオウイルスの免疫が上がりにくく、2018年に静岡県の7才が、4種混合(5種混合のポリオと同じ)後にⅠ型ポリオウイルスに感染しています。
よって4回目の5種・4種混合後、1ヵ月以上あけてイモバックスポリオ(10,000円)の追加をおすすめします。
昭和初期は結核が多くありました。今では少なくなりましたが、欧米と比べると多く発症しています。
治っても高齢になり再発し孫にうつすこと(咳でうつる)があります。
babyは胎盤や母乳では結核の免疫はもらえません。予防はマスクとBCGとなります。BCGの前にスーパーマーケットでうつったと思われる5ヵ月の結核(肺と脳)の報告がありますので、BCGの前はあまり外出しないほうが良いと考えられます。しかも結核の免疫ができるのはBCGワクチン後約1ヵ月となります。
東南・南アジアでは出生日にBCGをすることが多い(流行しており、うつる前にワクチンをするという考えです)ので、日本でも生後すぐ可能です。ただし生後5~7日目に産婦人科でする血液検査(マススクリーニング)の結果(1ヵ月検診時伝えられます)で重症複合免疫不全症がないことが条件ですので1ヵ月以内にすることは困難です。家族で結核の患者さんや既往のある方がいる時は、マススクリーニングで重症複合免疫不全症のないことを確認後、ツベルクリン(うつることもあるので感染の有無の判定)をして感染のないことを確認後、早期のBCGができます。
BCGは1967年よりあり、ワクチンの変更はありません。以前のbabyのワクチンはBCG、DPT、ポリオのみで3ヵ月でスタートするのが普通でした。今のbabyはワクチンが多く忙しく5~8ヵ月でとなっていますが、うつると肺外結核も起こし後遺症が出ますので3ヵ月になったら早めの接種をおすすめしています。副作用としてBCG菌による骨髄炎があり、BCG接種が6ヵ月未満は26.3万人に1人、6ヵ月以上は52.6万人に1人となっています。これに対しては手術と内服治療を要していますが、後遺症は出ていません。かなりまれな副作用で、BCG前にかかってしまう方が危険と考えます。5~8ヵ月でする時は外出に気をつけてください。
BCG(1才の誕生日の前日まで無料)と麻疹・風疹(MR)ワクチン(1才の誕生日から無料)は1ヵ月以上あけると可とされていますが、相性が悪い(麻疹ワクチンは免疫を低下させBCG菌が活動性を上げることがある)ので、2ヵ月以上あける(BCGは10ヵ月までに)ようにして下さい。
6カ月以後、麻疹ワクチンを有料ですることもあり、気をつけて下さい。
BCGは1才までしなかった場合、感染する可能性があるため、小学校入学時に学校よりの指示で感染の有無の確認検査を要求されます。感染すると大変なことになりますので、1才すぎてもツベルクリン(感染の有無の確認検査・保険)をし、感染していなければBCGを有料(12,000円)でおすすめします。
BCGの免疫は一生持続するとは言えません。BCGを接種している若い方でも時々結核の発症がみられます。不安があれば小学1年入学時、中学1年入学時、18~20才くらいでツベルクリン(結核の免疫持続の確認検査・保険)をして陰性ならばBCGワクチン(12,000円)をすることができます。
BCG後、針あとは3~5日して1回ほぼ消失します。そしてBCG後2~3週間ほどして少し針あとが見えるようになり、BCG後約1ヵ月後には針あとがはれてきます。これが2ヵ月程つづき、その後はれが地味になってきます。もしBCG後7~10日して針あとがはれている時は早めに受診して下さい。
babyにする場合(2016年10月~無料)
1回目:生後12時間以内 B型肝炎ワクチンとB型肝炎グロブリン(出産病院にて)
2回目:生後1ヵ月(基本的に出産病院にて)
3回目:生後6ヵ月(小児科主治医もしくは出産病院にて)
その後9カ月~12ヵ月で血液検査をします
A:母親以外の家族がB型肝炎の場合(公費ワクチン)
1回目:出生日に公費ワクチンとしてできますので前もって産婦人科主治医に御相談下さい。
2回目:1回目の4週間後の日
3回目:1回目の6ヵ月後
B:家族にB型肝炎の患者さんがいない場合(標準)
1回目:生後2ヵ月(産婦人科退院後すぐも可)
2回目:1回目の4週間後(生後3ヵ月)
3回目:1回目の5ヵ月後から無料ですが、免疫を長く持続させるためには1回目の6ヵ月後から1週間後ぐらいをおすすめしています。
1才以後に開始する場合
出生後の生活でうつることがあり、うつっているとワクチンは不要です。
よってうつっているかどうか血液検査(2~3,000円)して、うつっていない場合有料(1回7,000円)で3回(0、1、6カ月)できます。
40才以上の方は免疫がつきにくいので筋注します。
医療系の大学や警察学校入学の方は、入学時接種してくれることになっています。
3回した後の追加接種について
10年位すると免疫が下がってきます。そこでウイルスが体に入るとすぐ免疫を作って中和できるとされており不要とされています。しかし不安がある時は10年に1回くらい接種すると良いでしょう。40才以上は免疫がつきにくいので、30代までにするとよいでしょう。
小児は10才で1回追加(10才以上は倍量の0.5㏄)するとよいでしょう。
ワクチンについて
ビームゲン(チメロサール+)
ヘプタバックスⅡ(チメロサール-)
babyは出生直後からうつることがあります。
生後3ヵ月までは呼吸停止がありえるので原則入院です。
生後6ヵ月までは酸素投与が必要なことが多く入院率は高いです。
妊娠中の女性
アブリスボ(ABRYSVO)要予約 33,000円
妊婦さんにワクチンを接種するとbabyは出生時免疫を持って生まれるので、生後6ヵ月までは予防できるとされています。
妊娠24週から36週6日までとなっていますが、28週0日から35週0日までをおすすめします。正期産は37週0日以後となりますが、ワクチン後2週間しないと胎児は免疫をもらえないので、36週6日まででなく35週0日までをおすすめします。接種には産婦人科主治医の許可が必要です。
DPT(ジフテリア、百日咳、破傷風)をしたい時は、どちらを先(どちらかというとDPTを先にするとよいでしょう)にしてもよいですが、間隔をできれば4週間(最低2週間以上)あけて下さい。
2026年4月から無料になりました。
60才以上の方 ※10年に1回くらいするとよいでしょう
RSウイルスは肺炎を起こし、また肺炎球菌による肺炎を併発することも多く生命の危険がでることがあります。
2種類あります
1)アブリスボ(ABRYSVO) 要予約33,000円
2)アレックスビー(AREXVY) 要予約28,000円
※アレックスビーは、50才以上の方で慢性肺疾患、慢性心血管疾患、慢性腎臓病、慢性肝疾患、糖尿病、神経疾患、神経筋疾患のある方や50才以上の肥満のある方、50才以上で医師が必要と認めた方もできます。
日本脳炎に近いウイルスで、北海道、ロシア、東ヨーロッパにあり治療法はなく死亡すること(北海道ではあります)があります。北海道の方はすべきです。他県の方でも北海道に行くことがいつかはあると思うのでおすすめします。
TICOVAC(タイコバック) 1回15,500円 要予約 1才以上可
① → ② → ③ → ④ → ⑤
1~3ヵ月 5~12ヵ月 3年
5回目以後:1~59才 5年毎に1回
60才以上 3年毎に1回
↓ ↓
標準(10年に1回でも良いかと考えています)
食物から感染し、肝炎を起こし2~3ヵ月入院となりますが、治ることになっています。USA、韓国、中国、東南アジアではワクチンをしています。1才以上可 予約不要 1回18,000円(2026年5月~ 大幅に値上がりしました)
3回必要
1回目と2回目の間隔:2~4週間
1回目と3回目の間隔:6ヵ月
以後15年に1回くらい
※東南・南アジア、西アジア~中東、アフリカ、南米への渡航には必須となります。6ヵ月かかるのでしておくと旅行の時慌てなくてすみます。
ロタリックス・ロタテック共通(2020年10月1日~無料)
生後5~7日目の産婦人科でする血液検査(マススクリーニング)で重症複合免疫不全症がある人は不可です
(1ヵ月検診の日に結果を伝えられますので確認しておいてください)。
babyは、ワクチンとは関係なく腸重積(ちょうじゅうせき、腸閉塞、腹痛、嘔吐、血便)を発症することがあります。
ロタワクチンをしないbaby10万人が腸重積をX人発症すると仮定すると、ロタワクチンを受けたbaby10万人中腸重積を発症するのは(X+1)人と少し増加するとされていますが、統計的には容認可とされています。
2種で発症率に差はありません。
開始可能日は生後6週の日(例 3/1出生とすると4/12となります)です。
岡山市民:生後6週の日は有料(ロタリックスは15,000円、ロタテックは10,000円)となります。
生後6週の日の翌日から無料となります。
大阪市民:生後6週の日から無料です。
ロタリックス(Rotarix、2回式、2011年11月21日発売)
ヒトのロタウイルス1種から作られています。
1回目:生後6週の日から20週(140日目)まで可ですが、14週6日までが望ましいとされています。
2回目:1回目より4週以上あけて、24週0日(168日目)までになっています。
ロタリックス1回目をした後、2回目が24週0日間までにできなかった時は、28週0日までにロタテック1回目(total 2回目)、32週0日までにロタテック2回目(total 3回目)を有料(10,000円)で可です。
便からロタウイルスが、10日程出ますので、ワクチンを未接種でかつかかったことのない人にうつすことがあり注意が必要です。
ワクチン接種後、ロタウイルスにかかった場合、発熱、嘔吐、下痢が見られることが多いです。
ダウン症のbabyがロタリックスを接種しましたが、ロタウイルスにかかり、その上ノロウイルス胃腸炎を合併し1人死亡しています(学会報告より)。
ロタテック(Rotateq、3回式、2012年7月20日発売)
牛のロタウイルス5種より作られています。
1回目:生後6週の日から24週0日まで可ですが、14週6日までが望ましいとされています。
2回目:1回目より4週以上あけて28週0日まで、3回目は2回目より4週以上あけて32週0日までとなっています。
ワクチン接種後、ロタウイルスにかかった場合は、下痢が少し見られるくらいで楽です。
※当院ではロタテックをおすすめしています。ロタリックスは、予約となります。
高齢者のワクチン
※詳細は各ワクチンの項を見て下さい
肺炎球菌:65才で1回
RSウイルス:65才くらいで1回、10年に1回くらい追加接種するとよいでしょう。
DPT(ジフテリア・百日咳・破傷風):20才以後、10年に1回おすすめします。
インフルエンザ:毎年 10~11月に開始して下さい。
2026年秋より1回のみで有効性の高いワクチンが発売予定です。
COVID-19ワクチン:65才以上は毎年10~11月頃して下さい。
日本脳炎:65才以上で10年に1回おすすめします。
帯状疱疹:65才以上でして下さい。
小児のインフルエンザワクチンについて
重症化予防効果があります。
インフルエンザによる脳炎と心筋炎は致死性が高いです。発症日に診断してもらい治療開始しても脳炎と心筋炎がみられ翌日死亡することがあります。ワクチンはこれらを予防できます。
接種しても20%くらいはかかりますが、重症化はしません。
卵アレルギーのある小児へのインフルエンザワクチン(卵入り)の接種方法
A:
インフルエンザワクチン接種希望日に接種するボトルで皮内テストをします。
不合格の方は今までいません。疑陽性の方は接種量の1/2をまず接種し、30分休んで、残りの1/2を接種しますが、副作用の出た方は今までいません。結局安全にできますし、大変なので最近はしていません。
B:
最近は非ステロイド抗アレルギー剤(1日2回)を接種希望日の2日前から接種後3日間の計5~7日投薬しています。卵が全く食べられないクラス6(最も高い)のアレルギーの方でもできています。接種前に受診し、処方が必要となります。
新生児のビタミンKについて
ビタミンK欠乏症になると、脳内出血もしくは消化管出血を発症することがあります。
ビタミンKは母乳には少なく、ミルクには十分入っています。①のような出血症状は、母乳100%のbabyに多いですが、ミルク100%のbabyでもみられています。
新生児の①の予防のために、ケイツーシロップ1cc/日を出生日もしくは生後1日目、生後5~7日目、1ヵ月検診時の3回投与する方法が昔よりされていました。
(予防のため保険ではなく有料でしたが、病院のサービスで無料でした)
しかし、3回法では失敗し、出血するbabyがいたため、欧米と同様にミルク100%のbabyも含めて全babyに対しケイツーシロップ1cc/日を出生日もしくは生後1日目、以後3ヵ月なるまで毎週1回投与することが2011年より推奨されました。
(病院のサービスの無料では病院の費用負担が大きく有料となっています)
ところが推奨を実行しない病院があり、2021年11月30日再度勧告が出されています。
それでも有料のためかしない所はまだあります。ケイツーシロップをもらっていない方で希望される方は申し出てください。
例:3月1日生まれの時
毎週同じ曜日で、6月1日を越えるまでをおすすめしています。
もし同じ曜日を忘れた時は、おくれて投与し、そのおくれた曜日で続行してください。
新生児のマススクリーニングの血液検査について
babyに先天性代謝異常症等があると早期治療が必要になります。
これを生後5~7日目にマススクリーニングとして血液で検査をしています。
1ヵ月検診時、結果を伝えられ、産婦人科で親子手帳に結果をはってくれることになっています。
産婦人科によっては、自宅に郵送し、自分で親子手帳にはるようにしている所もあります。
この結果がないと小児科でのワクチンを開始することはできません。
ワクチンを開始する前に1回確認してみて下さい。
※マススクリーニングのオプション(有料のことがあります)として重症複合免疫不全症があります。
この病気の方にロタワクチンとBCGワクチンをすると生命の危機が出ることがありますので、検査の実施をおすすめしています。
水痘・帯状疱疹ワクチンについて
1987年(昭和62年)3月有料で発売。2回の無料化(1才~2才11ヵ月に2回)は2014年10月より開始されました。2回しても時々(1%以下)軽症の水痘を発症することがあります。その時なおっても水痘ウイルスが体に残るので、帯状疱疹(高齢者に多いが、若い人もあります)を発症する可能性が出ます。よって水痘にかからない方がよいですが、そのためには3回目(8,500円)をする方法があります。妊娠中になると胎児に悪影響が出ますので、女児は3回目をした方が安全です。またかかると入学試験を受けられませんので、中~高校生で3回目(男児も)をするとよいと思います。
生後6ヵ月以上のBabyは、BCGワクチンと1ヵ月あければ有料(8,500円)で水痘ワクチンをすることができます。水痘ワクチンは早期に予防効果が出ます。家族に水痘、帯状疱疹が発生した時は必ずうつります。発症後3日以内に水痘ワクチン(8,500円)をするとほぼ予防できます。1才以後で水痘ワクチンを1~2回している小児でも、水痘と接触後3日以内に有料でワクチンをするとほぼ予防できます。
受験生
水痘になったことのある方は帯状疱疹になることがあります。帯状疱疹(若い人もあります)になると、水痘を他人にうつすことがありますので受験不可となる可能性があります。よって水痘になったことのある受験生は水痘ワクチン(8,500円)をして帯状疱疹の予防することをおすすめします。
帯状疱疹の予防ワクチン
1)水痘ワクチン(8,500円) 1回のみ
利点
欠点
2)シングリックス(1ヵ月以上)2ヵ月(から6ヵ月)あけて2回 1回24,000円
欠点
利点
※年度内(4/1~翌年3/31まで)に、60~64才11ヵ月で身体障害者1級(院長の許可が必要)の方、65才・70才・75才・80才・85才・90才・95才・100才になる方は、その誕生日から年度内の3/31までの接種につき、費用補助があり約半額になります。
水痘ワクチン 4,400円
シングリックス・1回 11,000円
・年度内であれば1回目と2回目が6ヵ月を超えても費用補助があります。
髄膜炎菌性髄膜炎(A型、B型、C型、Y型、W-135型)ワクチン
この菌が直接頭に入り髄膜炎を起こし、24時間で四肢が壊死し切断となったりして、24時間で10%死亡することがあります。
症状が出てすぐ病院に行けない場合(特に外国)、手おくれになります。5才以下は悪化しやすいのでワクチンをおすすめします。
USAでは11~12才と16才以上でメンクアッドフィーがすすめられています。
寮生活では多いので入寮前はすべきです(1回のみ)。できれば16才以上がおすすめです。
2011年宮崎県の高校の寮:5人かかって1人死亡(B型)
2017年神奈川県の大学の寮:1人死亡(型不明)
A+C+Y+W-135(4種混合)
メンクアッドフィー(MenQuadfi)1回のみ 要予約 25,500円
1)2才~5才頃までをおすすめします
1才~1才11ヵ月は可ですが要相談
2)11~12才(特に寮生活前)
3)16才以上(特に寮生活前)
※特に1)、3)はおすすめ
Nimenrix(輸入品)
生後6週より可(回数等は問い合わせをして下さい)
B型
ベックスゼロ(Bexsero)(輸入品)
1)生後2ヵ月以上可(回数等は問い合わせをして下さい)
2)11才以上(特に寮生活前)
① → ②
1ヵ月以上
日本脳炎ワクチンについて
全ての日本の蚊は、日本脳炎ウィルスを持っています。
蚊によりウィルスが毎年体に入っていますが、発症率が低いので問題なく終わっています。
小児は年に1人、高齢者は年に5~6人発症しており、8月中旬~9月下旬に発症します。
治療法はなく、33%死亡し、33%後遺症が残ります。
2015年8月下旬、千葉県にて11ヵ月のbabyが発症し、後遺症をのこしています(ワクチン未接種)。
大阪より東は発症しないとされていましたが、東日本で出ています。
3才以下は発症しにくいとされており、標準は3才で2回し、1年後の4才で3回目となっていますが、⑤のこともあり2016年~ 日本小児科学会は生後6ヵ月からをおすすめしています(以前から6ヵ月より接種可能でした)。
初回は6ヵ月以後で春(5月)までに1~4週あけて2回接種をおすすめします。
3回目は量が2倍の0.5cc(6ヵ月~2才11ヵ月は0.25cc)になる3才(3才になったらすぐ)をおすすめします。
そうすると4回目(9才~可)まで6年とわりと短い間隔でできます。
日本の80%の病院で使用中のビケンは副作用の脳炎で2人死亡しています※。
日本の20%の病院で使用中のKmbは副作用の脳炎での大きな問題はみられていません。
当院ではKmbのエンセバックを使用しています。
※学会報告による
65才になったら10年に1回ワクチンをおすすめします。
30~50代でも小児期にワクチンをしていない時はワクチンをおすすめします。
北海道では無料になったのは2016/4/1です。それより前は有料(北海道ではこの病気がないことになっている)なのでしていないはずです。していない方は、1回8,000円でしてください。
1) → 2) → 3) 以後10年に1回
1~4週 約1年
日本脳炎は、北はロシアの南、西はパキスタン、南はオーストラリア、東は太平洋の島国でみられています。
この地域より入国した方でワクチンをしていない方や、それ以外の国から入国した人は、ワクチンを有料(1回8,000円)でして下さい。
1) → 2) → 3) 以後10年に1回
1~4週 約1年
妊娠中のワクチン
※すべて産婦人科主治医の許可が必要です
※詳細は各ワクチンの項を見て下さい
DPT(ジフテリア・百日咳・破傷風)
RSウイルス
インフルエンザ:妊娠4ヵ月未満はおすすめしません
COVID-19ワクチン:妊娠4ヵ月未満はおすすめしません
肺炎球菌ワクチン
10価
Synflorix シンフロリックス gsk(日本未発売)
13価
Prevenar13 プレベナー13 Pfizer(2024/10/1より日本発売中止)
15価
Vaxneuvance バクニュバンス MSD 13,000円 babyは0円(2024/4/1~)
(日本の有料発売2023/4/10、世界発売2021/7/16)
20価
Prevenar20 プレベナー20 Pfizer 13,000円 babyは0円(2024/10/1~)(USAは2023~)
21価
Capvaxive キャップバックス MSD 15,000円(2025/10/29発売)
23価
PneumovaxNP ニューモバックスNP MSD 9,000円
babyは15価もしくは20価の選択も20価をおすすめ
13価を受けた方は20価を有料で1回可
10価(外国で)を受けた方は20価を4才11ヵ月まで可(無料でできることもあります)
21価は小児は不可
高齢者は15価、20価、21価、23価が可能です
1)65才~開始
2)23価は65才のみ可(助成があって3,670円の有料でした。また以前は66才以上も可でした)でしたが、
2026/4~有料(助成なし)となりました。
5年毎に追加接種(助成なしで9,000円)が必要であまりおすすめできません。
3)おすすめはパターン1と2ですが、パターン2をおすすめします。
4)15価、20価、21価は1回でよいです。
パターン1
1年以上 1年以上
23価(65才以上) ――→ 20価(もしくは15価) ――→ 21価
パターン2
1年以上
20価(もしくは15価) ――→ 21価
※費用補助は、2026年4月より23価が中止となり、20価が費用補助(3,600円の有料)になりました。
※20価と21価では約50%がちがう価で両方するとよいです。
※15価と21価では約50%がちがう価で両方するとよいです。
※21価も費用補助が出るとよいのですが、、、。
※15価にない5価は、20価にも21価にも入っています。
babyは20価を使うので、高齢者は21価をするなら20価でなく15価で十分と考えます。